イヴァン君のインサガ・インサガEC落書き帳

Imperial SaGa eclipse(インペリアル・サガ エクリプス:インサガEC)について気ままに書き綴っています

インサガEC 強敵攻略 エーデルリッター

強敵コンテンツ エーデルリッターについてです。

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報酬について:アンスリウム

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火属性キャラクター用の、攻撃と防御のささやかなバフを与えるアクセサリ。死の指輪の火属性版。

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敵構成:1wave制 炎・水の将魔、スライム2体の混成

 

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炎の将魔:2ターンに1回メテオスウォーム(全体)を撃ってくる

 

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水の将魔:チャージスキルのブリザードで全体にマヒを撒いてくる

 

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スライム:チャージスキルの強酸で状態強化を解除してくる

 

最初はそれぞれ1回行動だが、敵の残数が2体以下になるとそれぞれが3回攻撃しだし、最大で6回攻撃してくることになる。

厄介な敵が揃っているからといってやみくもに頭数を減らそうとすると逆に危険。1体、炎か水の将魔にターゲットを決めて撃破した後は、なるべく平等に削って敵の行動数が増えるターンを少なくする必要がある。

 

 

攻略の糸口:

全体攻撃を撃ってくる将魔をなんとかしないとまるで戦いにならない。炎の将魔は高頻度で全体を放ち、水の将魔は頻度こそ低いもののマヒ付きで放ってくる。不動が間に合うのであれば炎の将魔を、マヒ対策をしていなければ水の将魔を叩くとよい。

・属性は「水の将魔以外に有利を取れる水属性」「全ての相手に相性が発生する土属性」「スライム以外に有利を取れる闇属性」のいずれかに偏らせて戦うとよい。土は炎の将魔からの被弾時のダメージがリスキーのため、無敵やかばう系統のスキルに頼る形になる。

・炎と水の将魔を倒した後でも、スライムが3回行動をしてくるようになるため油断はできない。持ち前の硬さからジリ貧にならないよう注意が必要。

・スライムの強酸対策として、かばう系統のスキル持ちでアタッカーを守るとよい。もしくは、パーティ全体の持久力が十分にあるのであればいっそ無視してバフをかけ直してもよい。

・攻撃の苛烈さも状態異常の厄介さも厳しいため、まともに戦うなら和装黄金や水着セルマ、イベント特効の壮年ギュスターヴで無敵・不動を貼って対抗したい。

イベント特効であるヨハンを使って(借りて)バフを乗せて一気に倒し切るのが最も手っ取り早い。炎の将魔は精霊、水の将魔とスライムは無機質のためヨハンの特効がよく刺さる。

 

 

ヨハンを借りて戦う場合、バッファーには特効倍率を上げられるティフォンを起用するのもよいかもしれない。エメラルドも倍率を上げられるが、水に弱いので不安が残る。パリイで守る前提ならば、補助スキルで火力を上げるエメラルドの方がよさそうではある。

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ヨハンが手に入ってる、もしくは借りられる状態ならばヨハンが非常に心強い。

 

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編成例:

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初手からバフを盛って攻撃倍率を高めておく。

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2ターン目のメテオスウォームのダメージはこの程度。

 

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3ターン目、ヨハンに全てを託して攻撃。

 

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3ターン目、ヨハンの奥義でこの程度……あれっ、ぜんぜん足りないぞ……?

 

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というわけで再編成。アデルを入れて、アデルの相性倍率バフと奥義でのクリティカル率+100%と無敵付与に期待。

 

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リベンジ。将魔には届かなかったものの、スライム2体をまとめて落とせた。

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が、残り2体以下になるとなんと3回行動になる厄介なギミックがあるため、油断できる状況にはない。



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バフより前にブリザードで壊滅状態になったため、バフがかけられなかった分、ほんの僅か届かず……

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やり直し……

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這う這うの体になりつつもパリイに守られる形でどうにかクリア。

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編成例2:クリアできてないけど途中まではいい感じに戦えた持久戦

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壮年ギュスターヴの無敵・不動により全体攻撃・全体マヒに対抗してゆく。

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今回は火傷と毒を浴びるため、手に入っていれば是非とも溶岩の盾をパリイ役に装備させたいところ。ただしフェータルな状態異常という意味ではマヒ対策の方が重要か。

 

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プルミエールがいれば、精霊特効の防御デバフで炎の将魔を短ターンで倒すことが可能。ただし壮年ギュスターヴの奥義範囲外なので、マヒ対策をするなり、補助スキルによる無敵付与を優先するなりの対策を打つ必要がある点には注意。

※限定の水着セルマを主軸にする場合は闇属性で範囲に収まるため問題ない。

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プルミエールの正義の気品でチャージタイムを調整し、高潔なる信念で壮年ギュスの奥義範囲外でもある程度の無敵を貼る。

 

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プルミエールは開幕奥義で炎の将魔の防御デバフを狙うので、特性奥義ゲージアップを取得しておくとよい。

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壮年ギュスは奮起補助スキルを自分にかけて、少しでも奥義のサイクルを短くすることに努めるとよい。

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1ターン目の行動はこんな感じで。

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見えづらいが約8万程度。ここに後続のバフが乗って2ターン~3ターン程度で落とせれば重畳。

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スライムのチャージが溜まっていたらスライムに怒り付与(通りはよくない)、水の将魔のチャージが溜まっていたらプルミエールのチャージダウンまたは壮年ギュスターヴの奥義を合わせると持久戦に持ち込んでも充分戦える。

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水の将魔を倒さない程度に削って、次はターゲットをスライムに移してゆく。

ただし、この場合ベアがマヒしたらその時点でほぼ壊滅状態となるため薄氷の上を歩くような戦いとなっている。

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強敵系統はだいたいそんな感じではあるが、たとえばベアではなくシフにしていれば大剣のため壮年ギュスの奥義範囲に入り事なきを得る。もし持っていればシフがよい。シフならば、スライムの強酸も補助スキルのかばう一つで安定する。

 

今回の編成例2ははちょっと試行回数が多すぎて心が折れたのでここまでとする。

理論上は行ける。行けるのだ。ベアがマヒさえしなければ。

 

 

編成例2-2:ベアをシフに、プルミエールをアルベルトに入れ替えた。装備も☆4に拘らず☆5を採用。

 

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シフ:補助スキルかばう持ち、かつ大剣のため壮年ギュスターヴの奥義範囲内

アルベルト:不確定なデバフよりも確実なバフを優先。壮年ギュス奥義範囲外は同じなので無敵を貼って凌ぐ

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プルミエールとアルベルトの違い:

チャージスキルのタイミングをずらせない。代わりにアルベルトの補助スキルで壮年ギュスターヴの奥義ゲージを操作しブリザードに奥義を合わせやすくなる

デバフではなく精神法でダメージを稼ぐようになるが、精神法とウェポンブレスの相乗効果が大きく、不確定要素の多いダメージデバフと同等ないしそれ以上のダメージ効率となる。ただし炎の将魔へのダメージはプルミエールのときよりも明らかに劣る。

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ベアとシフの違い:

怒りは1つしかないが、そもそも怒りが入りづらい手合いのため怒りは入ればラッキー程度に思っておく。補助スキルでかばえば、確実にアタッカーへの強酸を防げる点は大きい。

 

壮年ギュスターヴとアルベルトの無敵配布で無敵が薄くなったキャラに順次無敵を貼り直しながら戦う。

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炎の将魔を真っ先に叩く点は変わらず。ただし、プルミエールの奥義デバフを使用した場合よりもターン数はかさむ。

 

 

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シフならば、スライム2体のチャージが溜まっていても、補助スキルでかばうことでアタッカーへの強酸をシャットアウトできる。

 

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残り3体を順々に倒さない程度に削り、水の将魔から倒してゆく。

 

 

 

 

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水の将魔を倒した直後。

スライムがそれぞれ3回行動となっているが、このターンで先行してスライムBを叩くため実質スライムAの3回攻撃のみ。更に、運よく怒りが入ったので、このターンの被ダメージの心配は不要。

 

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ギリギリまで削っておいたスライムを順々に倒して終了。

 

 

以上。