インサガEC 精神法系列のキャラクター比較
「ヒロイズム」系列と併用すると強力なことで知られる「精神法」系列の、クリティカル率UP+クリティカルダメージUPバフ。
ついにアルベルトに続く恒常2人目の精神法系列「勝利のルーン」バッファーとしてルージュが実装されました。
というわけで、今回は現時点で実装されている精神法系列バッファーについて比較してみます。
キャラクター | 区分 | 属性 | HP | 攻 | 防 | す | 行動1 | 奥義 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アルベルト | 恒常 | 気 | 920 | 82 | 95 | 92 | 単体 | 単体攻撃+気と剣のゲージ10% |
ルージュ | 恒常待ち | 魔 | 924 | 90 | 80 | 101 | 単・自ゲージ+35% | 単・防デバフ50%と防-20 |
リベル(ドレス) | 限定 | 土 | 912 | 80 | 90 | 100 | 横範囲 | 土と大剣の相性ダメ+66.6%(3ターン)、CT短縮、無敵 |
クローディア(浴衣) | 限定 | 水 | 912 | 76 | 94 | 100 | 万能薬 | 単・クリ率+100%、クリダメ+50%、不動(3ターン) |
デューン(SoL) | 限定 | 火 | 912 | 90 | 76 | 104 | 単・火の状態解除 | 単・火と大剣の連携率+100% |
ミルリク(和装) | 限定 | 光 | 916 | 76 | 95 | 101 | 浄化の水 | 単・クリ率+100%、クリダメ+50%、奮起20%(3ターン) |
シルバー(佐賀) | コラボ衣装 | 闇 | 852 | 88 | 71 | 94 | 横範囲 | 単・攻ダメ+50%、無敵(3ターン)、ゲージ30% |
※シルバー(佐賀)はLv100、それ以外はLv110時点ステータスを掲載
同じ恒常キャラとしてアルベルトとルージュを比較すると、ルージュのすばやさ、及び余技としてのゲージ操作・デバフ奥義が目を惹きます。
特にルージュのデバフ奥義「ヴァーミリオンフレア」は限定含めてもバッファーとしては唯一の、「デバフもできるバッファー」という位置付けとなり、最終ターンのみバフではなくデバフにスイッチ可能という明確な利点となり得ます。
逆にアルベルトは、防御力の面で優れてはいるものの、すばやさは凡庸、奥義はほぼ死んでいる、と改めてみると意外と散々なステータスです。
それでもアルベルトは補助スキルの取り回し(特に無敵や連携率)から、ルージュを抑えての採用の余地はあります。
また、浴衣クローディア、SoLデューン、和装ミルリクは余技として状態解除・再生を備えている強みが見て取れます。(デューンのバストフューチャーは使い勝手が悪いですが……)
奥義に目を向けると、ドレスリベルのCT短縮+無敵がとても便利かつ強力です。また、奥義の効果が相性ダメージ+66.6%ですので、編成によっては他のどの精神法系列キャラクターよりも高いダメージ倍率を叩き出すことが可能です。
あるいは素直な「クリティカル関連のバッファー」として見た場合、奥義一発でクリティカル率を+100%にできる浴衣クローディアと和装ミルリクはたいへん便利なもので、wave1から66.6%のギャンブルをせずに済みます。
クローディアとミルリクのそれぞれの奥義は、不動を取るか、奮起を取るか、といったところです。……スペースの都合上、補助スキルを絡めたかったのですがだいぶ割愛して記載しています。クローディアとミルリクは補助スキルの差異から一概にどちらが、とは言い切れません。(奥義だけ見れば奮起の方が便利そうですが)
浴衣クローディアと和装ミルリクは奥義面のみならずステータス面でも類似しており、いい感じに攻撃が死んで防御力がほどほどに高く、すばやさ100に到達していてバランス良好です。
補助スキルも含めると、クリティカルダメージ+30%を3ターンかけられるルージュとリベルは攻撃面において優れており、また単体の連携率を+60%できるアルベルト、浴衣クローディア、佐賀シルバーは瞬発力が高いとか、そんな感じの考察も交えたかったのですが……先述のとおりスペースの都合上断念しました。
リベルは奥義で無敵を貼れる上に補助スキルで回復(実効値240)と不動付与ができるため、ランキングにおいては無用の長物ではあるものの、大剣耐久パーティで非常に頼りになれます。
逆に回復不要ならば、ルージュがクリティカルダメージ+30%と連携+20%を持ち、奥義ゲージ+60%も可能ですので、ランキングではより便利と言えるでしょう。(とは言ったものの、編成によってはリベルの相性+66.6%の方が最終ダメージが出たりするからなー……)
とりあえず補助スキルを考え出すとキリがないので、長々と語ることは避けてこの辺りにしておきます。
なお、精神法系列については下記記事も合わせてご参照ください。
以上。