インサガ 初心者ガイドその17 闇ルートクリア
インサガ初心者向けの情報第17弾です
始終そんな情報要らんわって人は素直に読み飛ばしてください
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闇ルートの最終クエストクリア
闇ルートで10年が経過すると闇ルート最終クエストが出現します
闇ルート四章の過ごし方については過去記事参照
こちらは光ルート同様表記難度は「最終決戦」ですが内部的には「☆8」となっており光ルートよりも1段階難度が高くなっています
ただこちらも2周目以降の育成用☆7~による将以上の十全な育成(☆9アン・ルーもクリア済みなら帝も)が図れているはずですのでそこまで恐れるような難度でもないはずです
と言うよりはもうSランク狙いでもしない限り楽勝と思っても差し支えありません
そのため今回は攻略記事やガイドというよりは闇ルート最終決戦のダイジェスト的なものをお送りしようと思います
※但し本当に肝心かなめの部分は省略しています
クエストが開始するや原作ボスたちとの和解あるいは協力体制のシーンが描かれて行きます
アセルス編のラスボスでもあった妖魔の君オルロワージュですが闇ルート四章のサブタイトルにあるとおり闇ルート最終皇帝が抱く「鬼謀」について内密に打ち明けると…
その謀略にオルロワージュは興味を示し助勢してくれるようになります
一方で三柱神が末妹シェラハの封印を解き
完全に妖魔に寄っているアセルスをして狼狽させる「父アデルの命を奪ったデスの復活」という一見不可解にも思える願いを持ち掛けます
原作のボスたちを味方につけて人知及ばぬ策謀を巡らせた皇帝は謀略の結末を見定め覚悟を決めます
さて肝心の戦闘ですが道中はランク7相当のザコばかりでほぼアンシリーコートと人面ザメの構成となっています
流石に苦戦する相手でもないかと思いますのでSP管理には気を配りつつダメージを最小限に抑えて進軍します
道中には中ボスもおらずかなり楽に進軍できるでしょう
なんならSランククリアを狙ってみてもいいかも知れません(ストーリークエストはヒストリーモードに登録されないので)
もし「☆9アン・ルー」や「☆9眠れるヴァダガラ」がクリアできているのならば(軍旗と身代わり人形はあった方がいいですが)充分Sランククリアも狙えるはずです
なお光ルートでは何だかよくわからない理由で力を貸してくれた聖王か誰か(もううろ覚え)によって開かれたゲヘナの炎ですが闇ルートでは妖魔の君オルロワージュの力によって抑え付けられ進軍が可能となります
そしてシェラハを目覚めさせ死の神デスを復活させます
ちなみに…ロマサガ1の死の神 三柱神の長兄デスは綴りは「Death」ではなく「Des」だったりします
一度はアデルによって倒されアデルの魂を継承した最終皇帝を前にしてデスは激昂しかけますが最終皇帝の嘘偽りなき嘆願と鬼謀によって
デスはヴァダガラの瘴気の影響を拭い去り冥府の王として完全復活を遂げます
冥府にて時を待つ
これこそが闇ルート最終皇帝が謀略を巡らせ達成させねばならない重要な内容となります
そしていよいよヴァダガラの居城まで到達します
いかにもラスボスらしく威厳のあるセリフで最終皇帝たちを出迎えるヴァダガラですが――
NO THANK YOU.
ハートキャッチ・ヴァダガラ(物理)
このヴァダガラに関する策略は「☆2指輪の君」から始まり「☆9眠れるヴァダガラ」に繋がる一連のクエスト群で見られます
まだクリアしていない場合は具体的にどんな仕掛けを施したのか是非とも次以降の闇ルートの周回時に見ておくといいでしょう
そして完全に小物くさいセリフを吐くヴァダガラ(元ラスボス)
半神アデルの父ネメアーの魂の欠片が集まり
奈落の神ネメアーが目を覚まします
※ヴァダガラはこの後スタッフがおいしくいただきました
闇ルートからは完全にヴァダガラが出オチ職人と化しています(エッグルートも似たような感じでヴァダガラの扱いはけっこうぞんざいです)
ボス戦ですが分岐時はオーソドックスに左・中・右の順に1ターンずつ後ずれでの合流となります
奈落の神ネメアーですがミルザがそうであったようにダメージを与えるとターン強制経過を伴う形態変化が1回だけ発生します
第1形態・第2形態ともにHPは5,000です
ネメアーは攻撃パターンがかなり激しいため火力があれば狙ってターン強制経過をさせてしまいましょう
但し分岐させている場合はメンバーが揃うまで2ターンかかりますのでそれまでは猛攻に耐え凌がなければなりません
特に第1第2形態共通で使って来る「奈落の咆哮」が全体ダメージにスタン付きでネメアーのすばやさが高いだけあってかなり厄介です
また同じく形態に関わらず使って来る「獣神の顕現」も追加効果こそないものの奈落の咆哮以上に手痛い全体ダメージを受けてしまいます
もし先行して攻デバフを入れられるならばそれだけで戦闘は一気に楽になりますので攻デバフは狙って使って行きましょう
そしてHPを5,000削るとネメアーが第2形態に移行します
分岐させていた場合は味方の合流ターンとネメアーの第1形態撃破ターンが同じくらいにはなるはずですので第2形態に備えてSPを管理しつつ残った第1形態のHPを削り切ります
味方が揃い切ってしまえば所詮はHP5,000ですので最大火力で攻め立てれば1~2ターンで落とせるはずです
画像では合流後の第2形態は1ターンで落とせました(受けているダメージは全て味方合流前に食らった分です)
そして奈落の神ネメアーは討ち滅ぼされ
なんだか物騒な力を受け継いでしまいました
待機を命ぜられたコウメイやミカエルやナイトハルトたちですが…
どことなく覇気がない様子
やがて霧が深まり
おじいちゃんたらご飯ならおととい食べたばっかりじゃない!
詳しい部分についてはあえて伏せますがエンディングより抜粋します
そして闇の最終皇帝は腹心たちに並行世界への侵攻を命じます
ただ結局のところ「なぜ闇ルートの最終皇帝が光ルート世界に干渉しなければならなかったのか」は曖昧なままですが…
光ルート世界の皇帝たちの行動を妨害することによってヴァダガラを目覚めさせて(ついでにヴァダガラの瘴気に充てられたサルーインも撃破して)止めを刺させるとかなのでしょうか?
それか混沌世界ディスノミアを元あった世界に戻すべく混沌の根源であるネメアーを倒すことが必要でそのためには光ルートの「ヴァダガラだけ倒せればいいや」ってやり方を阻止する必要があったとかでしょうかね?
(この辺りの意図はちょっと分かりませんでした…)
一方で完全に妖魔の血に目覚めたアセルスが自らの決着のためにオルロワージュの元へ向かいます(完全に妖魔ENDですね)
こうしてまさしく「鬼謀」に相応しい謀によってヴァダガラを倒し人々を浄化(Purification)することに成功しました
いやあやはり行き当たりばったりかつ盛り上がりの欠片もない光ルートとは雲泥の出来です
それでも光ルートのやらかしの後始末に追われている印象は拭えませんが…
さて次回はいよいよインサガの中で最も熱い3周目以降のお楽しみエッグルートの進行を予定しています
←こういうの
やっぱりエッグにはかめごうら割り!
こんなところで次回に送ります