インサガEC 初心者ガイド的なやつ6:TIPS
先般の記事にて、キャラクターをLv100に成長させることについて記載しました。
今回は、インサガECをプレイするにあたって、知っておいたほうがよい小ネタ的なものを適当に綴っていきます。
経験値素材は日曜日に集中して
言わずもがなの経験値クエストですが、日曜日にのみ素材クエスト・全が開放されます。
なんでずらっと並んだ素材クエストの中に日曜日だけ全が追加されるのか、という素朴な疑問には、「サービスイン当初は各種属性の素材クエストすら曜日限定だった」 という事実をもって回答の代替とさせてください。
日曜日には経験値素材クエストをガンガン回しましょう。オート周回機能と強いサポートがあればどんどん経験値素材が溜まってゆきます。
経験値素材をイベントでまかなう
経験値素材は、日替わりの素材クエストを回すよりも、イベントを走ってポイントを交換した方が早いケースもままあります。
交換数の上限がありますが、まとまった数を手に入れるよい機会ですし、イベントポイントで様々なアイテムをもらえますので、深く考えずに適当にイベントを周回すると色々お得です。
戦力が整っていない状態でも、目標Lv60あたりならサポートの力でどうにでもなります。
経験値の投入は小分けに
経験値素材によるキャラクター強化(と武器強化)は、経験値を小分けに投入すると、「強化大成功」「強化超大成功」の経験値割り増し分の恩恵を受けられます。
たとえば経験値素材25個必要なところを
経験値素材を約半分の12個を投入して強化超大成功した場合、
強化超大成功が出れば倍の24個分の経験値が得られます。
強化素材は大を割る。ただしカンデラール・大は例外
何の気なしにプレイしていると気づきにくいのですが、強化素材は大・中・小に分かれていて、大1個で中3個に、中1個で小3個に交換できます。
ショップ から 交換所 素材交換 を選択
これを利用すれば、わざわざ素材の大中小に合わせてクエストを変える必要もなく、大だけを稼いで、交換してゆけばよくなります。
また、交換レートが1:3なので(逆は10:1)中のクエストを周回するよりも、大のクエストを周回して大を中に交換した方が集まりも早くなります。
ただし、カンデラール・大だけは例外で、入手手段がイベントポイント交換などと限りがあり、(事実上)入手個数が限られているものですので、割らないようにしましょう。
ひらめき、RankUpについて
技のひらめき、RankUpが戦闘中に発生することで、技の性能が強化されてゆきます。
ひらめき、RankUpには、サガシリーズ原作のひらめき難度ほど複雑ではないにせよ、いくつかの要素がからんで発生します。
具体的に言うと、ひらめきは自身のLv上限が一定値に達した状態で一定のLvの相手に技を使用したときに発生し、RankUpはLv上限に関係なく一定のLvの相手に技を使用すると発生します。
ただし、デイリーののびしろ道場では、ひらめきとRankUpは条件を満たせば確実に発生し、かつ、RankUpは相手のLvに関係なくRank99まで成長します。
ついでに言うとのびしろ道場というくらいなのでのびしろもかなりの高確率で、上限値50まで成長させられます。
成長区分 | 通常戦闘 | のびしろ道場 | 1回の戦闘で発生する回数 |
---|---|---|---|
RankUp | 低確率 対象のLv+1まで |
確実に発生 99まで |
1つの技につき1回 |
ひらめき | 低確率 最大Lvが一定以上 (最終的に最大Lv50要) |
確実に発生 最大Lvが一定以上 (最終的に最大Lv50要) |
1つの技につき1回 |
のびしろ成長 | 目標Lvの約半分まで ※イカ道場10、ケロクエスト5で50まで |
高確率 50まで |
1つのパラメータにつき1回 |
RankUp、ひらめき、のびしろ成長についてざっと表にまとめると上記のような形になります。
最終的なひらめきに到達するまで、☆3は2回、☆4は1回の限界突破を行う必要がある点に注意する必要があります。
イカ道場の門を叩く
デビルテンタクラー討伐は、「イカ道場」とよく呼ばれています。
デビルテンタクラーが組し易く、いい感じにLvが高いので思う存分ひらめき、RankUp、のびしろ上げに利用できるためです。
イカ道場の目的は、デビルテンタクラー討伐の難度ごとに、下記のとおりです。
イカ討伐難度 | できること |
---|---|
1~10どれでも | サポート行動のRankUp |
5~ | 全技のひらめき(※) |
10 | のびしろ50(最大値) |
※ひらめきには最大Lv50まで解放されている必要あり(☆3は2回、☆4は1回限界突破を行う必要がある)
サポートに、紅孔雀などの状態異常Upを装備したシリューを選択します。
シリューは土属性で、かつ攻撃しつつ縦範囲にマヒを撒ける強力なジャマーです。
デビルテンタクラーはおあつらえ向きに土属性弱点、かつマヒの耐性がザルなためシリューさえいればそれ以外の面子が弱くともイカ道場に通うことができます。
マヒしたデビルテンタクラー相手に思う存分ひらめき、RankUpを行えます。
のびしろも上がります。至れり尽くせり。
敵の残数と行動数の関係
敵の残数と行動数について、「基本的には」以下のとおりとなっています。
敵の残数 | ザコの行動数 | ボスの行動数 |
---|---|---|
3体以上 | 1回 | 2回 |
2体以下 | 2回 | 3回 |
敵が3体いるときは3体がそれぞれ1回行動するため合計3回行動します。しかし敵が2体まで減ると敵はそれぞれ2回行動してくるため、合計4回行動するようになり、「敵の数を減らしたのにかえって攻撃が苛烈になった」というケースが多々あります。
具体的なシーンを挙げると、レッドドラゴン討伐の3wave目。
初期状態では敵は3体、画面上部のタイムラインを見ると、B→C→Aの順で1回ずつ行動することが分かります。
ここでレッドドラゴンCを倒した後の画像ですが、今度は敵がB→B→A→A、と4回行動になっている点に注意してください。
ですので、このような配置の場合、「なるべく均等に削って敵の行動回数を増やさないように戦う」と効率的です。
お勧め陣形
陣形はケロショップやフレンドショップで購入できます。
このうち、特に有用なのは
・前衛3人の攻撃力が+5されるスペキュレイション
・敵の攻撃を強力に引き付けるデザートランス
・敵の攻撃を引き付けつつ前衛の攻撃力が+5される鳳天舞の陣
・アタッカーが攻撃力+10、すばやさ+5されるロイヤルハーツ
・大剣の前衛3人の攻撃力が+10され、かつ、縦範囲・横範囲ともに1人しか被害を受けない稲妻
・稲妻の体術バージョンであり範囲攻撃の被害についても同様の龍陣
あたりでしょうか。
すばやさ勝負になるとワールウィンドやダブルコンバインも視野に入ってきます。
基本的な普段使いとしては、ロイヤルハーツが一押しです。特にアタッカー1人編成が主流となっている現行環境では、1人のアタッカーを集中強化できる陣形効果は非常に有用です。
特性スキルの取得
取得に大いに悩むことになる特性スキルですが、ある程度の定石があると思っています。
ロール | 優先して上げたい能力 |
---|---|
アタッカー | 攻 > 速 |
ジャマー | 状態異常 > 速 |
ディフェンダー | 状態耐性 ≒ 防 |
サポーター |
速 ≧ 奥義ゲージ ≒ 奮起 |
あくまでも私個人の感覚で言うと、上記のとおりになります。
攻撃倍率UPやクリティカル率UPは、バフと和算される関係で、誤差か誤差+α程度の効果しか得られないことも多く、あまりお勧めしません。
とはいえ覚醒段階やめざめのもとの使用有無、レアリティによって使えるポイントの上限も決まっているので、ますますもって悩ましいものになります。
そこで、手間がかからない範囲で、覚醒段階、めざめのもと有無などの状態で使える覚醒ポイントの量と、実際に取得する特性スキルについてまとめてみました。
見づらい? 心の眼でよく見ればたぶん通じます。たぶん。……たぶん。
以上。