イヴァン君のインサガ・インサガEC落書き帳

Imperial SaGa eclipse(インペリアル・サガ エクリプス:インサガEC)について気ままに書き綴っています

インサガEC キャラクター短評(恒常☆5☆4☆3サポーター編)

インサガECに実装され、私が実際に使用したことのあるキャラクターについて、短評という形にて語ります。

全てのキャラを使ったわけではないことをご承知おきください。

また、キャラクターの性能について下記要領にて評価を付けていますが、キャラクターの優劣を付けているわけではない点をご承知おきください

S:レアリティの区分を超えて活躍できる(☆3が☆5の出番を奪うなど)

A:その分野のトップエースを張れる

B:その分野で十分にやっていける

C:物足りない

+表記:与えられた役割以外にも用途がある(そのランク内でも上位という意味ではない)

※レアリティの区分について、ボス☆5限定☆5恒常☆5☆4☆3とします。(ボス、限定、恒常を分ける。但し☆4の中で限定と恒常の区別はしない)

 

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アイシャ:恒常☆5

評価:B+

スタンダードな範囲相性バッファー。

相性バフは使い手や倍率の関係で33.3%でもそれなりに仕事はこなせる。特に1アタッカー構成のときに相性バッファーを1人混ぜておくとかなりのダメージUPが見込める。

とはいえダメージ計算式の乗算部分による部分が大きく、ダメージUPやクリティカルダメージUPをしっかり乗せた上で相性バフが入らないと単純に倍率UP量が低く範囲も狭い劣化版バフとなりがちな点には注意が必要。これは他の範囲相性バッファーにも共通して言えること。

補助スキルが良好で奥義ゲージ操作が光る。奥義は防御系なのでガン攻め型には向かない。

 

 

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コウメイ:恒常☆5

評価:B+

こちらも標準的な範囲相性バッファー。 補助で奥義ゲージ操作が可能なため重宝する。

また特効付与もでき、相性の関係もあって強敵リアルクィーン相手のキーキャラとなりうる。

奥義が攻撃系だが、構成によっては66.6%ダメージUPよりも基本行動の相性33.3%UPの方がダメージが出るため、そこは様子見しつつ使ってゆく形になる。

連携スキルがクールタイム短縮のため奥義ゲージを撒くときに便利。

 

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アデル:恒常☆5

評価:A

またまた範囲相性バッファー。補助で奥義ゲージ操作が……ってお前も奥義ゲージか! いや便利だからいいんだけど。

他の相性範囲バッファーと比較した場合のアデルの明確な利点として、奥義による無敵・クールタイム短縮ばら撒きが挙げられる。

これにより構成によっては強敵ヴァダガラあたりの突破が容易になる。別途記載予定(あくまでも予定)だが、限定衣装の黄金の帝王(和装)との相性もよく、「ただの相性バッファー」に留まらない活躍が見込める。

 

 

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ジニー:恒常☆5

評価:A

標準的な単体の攻撃ダメージUPバッファー。補助で奥義ゲージ以下略。最大60%を一気に溜められるのは大きい。

ダメージUPバッファーというだけでかなりの範囲の活躍が見込め、汎用性が高い。限定衣装の「ダメージUP、特定属性の場合は追加で更にUP」には流石に敵わないが、まず持っていて損はない、かなり長く使える優秀なバッファー。

奥義は水属性キャラの強化だが、すばやさバフが含まれ、上昇幅が+20と大きいことから、属性混成で組んでいる場合などで、水属性キャラだけがバッファーより先行することがよくあるため構成などには気を付ける必要がある。そこさえクリアできれば相性UPとして申し分ない性能を持つ。

 

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ミカエル:恒常☆5

評価:C

非常にトリッキーな構成。目に行くのは基本行動と補助スキルによるHP回復と能力ダウン・状態異常解除か。ただパワーヒールの能力ダウン解除はお世話になる頻度は低い。どちらかというと基本行動で状態異常解除、補助スキルで能力ダウン解除としてもらえれば使い勝手は変わったかもしれない。

今のところ唯一性のある奥義についてだが、「最遅行動で、奥義ゲージ100%充填、クールタイム短縮」というもの。

ぱっと見で強そうだが、実際に運用しようとなるとかなりクセが強く、まず「奥義を2ターン連続で撃つ必要があるキャラ」の選定に迷うところ。更に最遅行動という点で(そもそも鈍足なので先行することがあまりないとはいえ)waveを跨いで次のwaveで開幕奥義というゲージ操作が不可能な点。

ステータス自体は防御力に偏っており回復も持つため、前衛に出して自己回復、後衛の強力な奥義を連打するために託すという形が望まれるが、「ミカエルを入れずにバッファー1人追加する方が強い」というケースが多く、なかなか実運用は難しいところ。

ex補助スキルで魔の速+5される点は救いか。

 

 

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アルベルト:恒常☆5

評価:S

記事執筆時点で唯一の精神法(クリティカル率UP+クリティカルダメージUP)を持ち、補助スキルでは連携率UP+無敵、ダメージUP+奥義ゲージ。ex特性スキルは自分に不動3回。と、奥義以外の全てがハイスペックなバッファー。

使用感が似通っている限定衣装のクローディア(浴衣)と比べても遜色なく動け、差異といえば「1ターン目から単体でクリティカル率を100%にできるか否か」程度。属性次第では限定キャラを食える。(もっとも、バッファーに属性はあまり関係ない話ではあるが。もしもの被弾についても無敵を張れることもあり)

1人いるだけで格段に火力が伸び、のみならず複数いても腐ることがまずない強力な精神法バッファーであるだけに、ゲーム開始時の引き直しガチャの際は是非とも最優先で入手を狙いたい。

 

 

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リュート:恒常☆5

評価:B+ (特定戦術時はS)

奥義ゲージ充填+防バフ+速バフという、強いんだか弱いんだか判断に困る性能。奥義ゲージをコンスタントに充填できることや、補助スキルによる状態異常解除・ダメージUPなどが有用であることから、なんとか、なるさ。

なお、シャールシステムと呼ばれる(私が勝手に呼び出した)特定戦術時にはなくてはならない最重要バッファーの一人。リュートがいなければ成立し得ないほど。(理論上はリュートがいなくとも代替キャラで構築可能だが、代替キャラが限定キャラとボスキャラであり、条件がかなり厳しい)

 

 

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トーマス(IRPO):限定☆4(配布)

評価:A

配布キャラとしては破格の回復性能を持つ。ターン間にHPを実効値で最大480回復できるのは強力で、応急処置も相まって立て直し性能に優れる。

一方で奥義はかなり攻撃的。ジニー互換の奥義なので速バフが余計な真似をしないよう構成に注意してやれば、回復と相性バフを一手に引き受けることが可能。

 

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ゲラ=ハ:恒常☆4

評価:C+ (特定戦術時はS)

漫然と使っていたのでは強さがさっぱり分からないキャラ代表。

とはいえ防バフのテコ入れがあり、数値を見ただけで分かるとおり「3回かければ実質無敵」となる。

ただしターゲットコントロールも同時に行わねばならないことから実用性はそこまで高いわけではない。例として基本行動で怒り付与可能なティベリウスにロックアーマーをかけ続ける戦術などが挙げられる。

また、リュート同様、シャールシステムを構築する際のキーキャラとなる。

他に防バフはレグルス、メサルティムがいるが、あえてゲラ=ハを指定しているのは単にすばやさが高いから。更におあつらえ向きに補助スキルでの防バフを持つ点も評価。

 

 

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ティフォン:恒常☆4

評価:A

標準的なダメージUPバッファー。原作でのアンデッド恐怖症パネルはどこへやら、逆に補助で不死特効を付与するというとんでもっぷりを誇る。

ローズやテオドールといった類似性能のダメージUPバッファーの中では、補助スキルの使い勝手が特効付与くらいしかまともに仕事しないこともあってやや厳しい立ち位置。それでも評価がAなのは、単純にダメージUPバフがそれだけ強いというだけの話。

ティフォンならではの運用をするのであれば、特効はもとより、高いすばやさと、奥義のクールタイム短縮・無敵付与を活かして差別化を図りたい。

 

 

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レオン:恒常☆4

評価:B

標準的なヒーラー。光属性であることや、奥義ゲージ操作ができるため運用はしやすい。

あとは特筆すべき点はない。

 

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ミーティア(鋼鉄兵):限定☆4(配布)

評価:A

配布とは思えない高性能。

アースヒールによる回復だけでなく、補助スキル2種による無敵付与、不動付与がボス戦で活きる。

欲を言えば連携スキルがクールタイム短縮であってほしかった。

 

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ギュスターヴ14世:恒常☆3

評価:B+

標準的な範囲相性バッファー。

☆3としては強力。また、補助スキルで更に相性UPを重ねられる。

奥義もクールタイム短縮・無敵付与と使い勝手がよい。

 

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エメラルド:恒常☆3

評価:A

標準的なダメージUPバッファー。

補助スキルは1つは3ターン持続ダメージUP、1つは特効付与なので、特効が欲しい場合に嬉しい。

というかバフは誰が使っても強いので、入手が容易な☆3エメラルド、☆3ローズ、☆3テオドール、☆4ティフォンの4人でいったんバフの布陣完成としてもよいくらい。(精神法や相性UPを混ぜるとより伸びるが) 

 

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ローズ:恒常☆3

評価:S

標準的なダメージUPバッファー。なのだが、エメラルドよりも評価が高いのは補助スキルによる打点の高さを評価してのこと。

ローズの打点は☆5ジニーでも越えられない。

 

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テオドール:恒常☆3

評価:S

標準的なダメージUPバッファー。1ターンだけで見ればローズ以上に打点は高く、☆3最強のバッファーと言える。

テオドールの単一ターンダメージ性能を越えるのは、限定キャラの「ダメージUP、属性一致で更にUP」というケースくらいか。

ただし、すばやさが低めな点だけは補ってやる必要がある。

 

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シルベン:恒常☆3

評価:B

若干レアな再生+能力ダウン解除を持つ。また、こちらもレアなことにすばやさUP補助を持ち、更に更にex特性は魔のクリティカルダメージUPという☆3としては破格の性能。

奥義のクールタイム短縮・無敵付与も便利。

補助スキルでも無敵が撒けることも含め、魔や体術を軸にした無敵ばら撒き構成の際に強力。具体的には魔では限定衣装のアニー(水着)を軸に、体術では限定衣装のセルマ(水着)を軸に編成可能。

 

 

 

 

 

以下はただのメモ。

ディアナ(RS1):ヒーラー

ファラ:連携バッファー。補助スキルでも連携バフを持つため開幕連携可能

ヴァンアーブル:範囲相性バッファー

サファイア:相性防御バッファー。Lv100にしたはいいがいまいち使いどころが分からない。鋼玉の短剣でブラディマリーでもしてた方が強い気がする

ヒラガ:範囲相性バッファー。補助スキルが博打すぎる

サイレンス:範囲相性バッファー。闇属性は相対的に相性バフの効果が高いのでたぶん強い

ホンスワン:ヒーラーとしてぼちぼち使えるのだが補助スキルが微妙の一語

 

あとはスペックを見た感じだと、☆4ソフィアの奥義が魔・棍棒のアニー(水着)と相性よく、シルベンと合わせられそうな感じがしたがソフィアは実運用したことないので分からない。(そもそもソフィアはヒーラーで火力を犠牲にしそうだし)

 

 

以上。