イヴァン君のインサガ・インサガEC落書き帳

Imperial SaGa eclipse(インペリアル・サガ エクリプス:インサガEC)について気ままに書き綴っています

インサガ 初心者皇帝ガイドその7 家臣を育てる

インサガ初心者向けの情報第7弾です
定食屋のいつものよろしく今さらそんな情報要らんわって人は素直に読み飛ばしてください
 
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インサガ 初心者皇帝ガイドその6 三章まで進める

 

初期メンバーの息切れ

これまではゲーム開始時に選定した初期メンバー をクエスト難度と成長結果を気にせず出撃させて来ました

もし初期メンバーが戦ばかりの場合ですが…

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このメンバーでも☆5くらいまでなら問題なく周回できるかと思いますが☆6以上のクエストでは厳しいものがあるでしょう

いい加減息切れを起こしているのでこの辺りで次のメンバーの育成に移ります

特に三章の最終クエストは☆6でボスも強力なため尚更です

 

育成に適した難度を知る

クエストについて☆5までは1クエスト内での最大戦闘回数が7戦までですが☆6以降は8戦あるため単純計算で☆6以降で育成するのと☆5までで育成するのとでは成長判定の機会が12.5%も減ることになります*1

その上でレアリティと出撃回数に応じた育成に適した難度について確認してみます

レアリティ出撃回数成長率の鈍らない難度*2育成に適した難度*3
1~8回 ☆5 ☆6
9~16回 ☆6 ☆6
17~24回 ☆7 ☆7
25~32回 ☆8 ☆8
33~40回 ☆9 ☆9
1~7回 ☆4 ☆6
8~14回 ☆5 ☆6
15~21回 ☆6 ☆6
22~28回 ☆7 ☆7
29~35回 ☆8 ☆8
戦/将 1~6回 ☆3 ☆6
戦/将 7~12回 ☆4 ☆6
戦/将 13~18回 ☆5 ☆6
戦/将 19~24回 ☆6 ☆6
戦/将 25~30回 ☆7 ☆7

※育成に適した難度*4には諸説ありますが経験則に基づき当ブログでは上記であるものとします

上記の表を見て分かるとおり育成には最低でも☆6~での出撃が必要になって来ます

また育成に適した難度より育成場所の難度が低いと目に見えて成長が鈍りますが逆に難度を上げても成長率は上がりませんのでやみくもに高難度に突っ込んでもリスクを背負うだけですので注意しましょう

要するに「難度を上げると成長し易い」のではなく「難度を上げると成長しづらくならない」わけです

 

上記の表から逆引きでレアリティ別にいくつの難度のクエストで何回出撃させれば最大限の成長率が得られるかについては以下のとおりです

レアリティ合計出撃数☆6回数☆7回数☆8回数☆9回数
戦/将30 24 6 - -
35 21 7 7 -
40 16 8 8 8

 

中継ぎのメンバー育成(必要あれば)

初期メンバーが戦・将のみの場合などはその☆6のクリアもおぼつかない状況で周回にはとてもではないですが耐えられないでしょう

その場合今度は☆6攻略のために違う戦・将を☆5で育成します

ただしもし奥義持ち帝を最初から投入していたり初期メンバーが戦・将のみであっても技の修得と命中強化・SP軽減をしっかりこなしていたりすれば☆6にも充分通用するためこの手順自体を省略可能です

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このとき育成対象にするメンバーは剣・大剣・斧のいずれか(できれば剣か斧)が好ましいです

斬家臣を育成するのは☆6~☆8には植物系ばかりが出現する育成向けのクエストがあるためそこで有利を取りたいからです

剣ならば低コスト全体技の残像剣が使え斧ならば植物特効の大木断全体技のブレードロールもあります

 

f:id:izunabi:20160904112127p:plain前3人が先導役 後2人が育成対象

クエストの先導役として元のメンバーを3人程度入れて残りの枠に育成対象を突っ込みます

但し不安があれば育成対象は1人に絞ります

逆に全体技を修得・SP軽減済みがいれば先導役はもっと減らしても大丈夫でしょう

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もし将以上の場合はコマンダーに配置できますので安全に育成できます

 

さて育成メンバーと編成が決まったら育成に適した難度のクエスト(但しこの段階ではまだ☆5まで)で育成するわけですが忘れてはならないのはあくまでも☆6~の先導メンバーを育成するためであって肝心の☆6クエストを未クリアのまま章で10年経過させて消滅させては元も子もないことです

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そのため年数が経過しないヒストリーモードバトルクエストでの育成をすることになります

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もしくは先に☆6を軍旗使用で1回だけクリアしておいてヒストリーモードに登録しておいてもいいでしょう

 

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育成にあたり戦闘回数は1回でも多い方がいいので分岐は必ず戦闘回数の多い方に進みます

 

また育成にあたり育成に適した難度は出撃回数ごとに段階的に増加していくので戦・将の場合は最初の6戦は☆3次の6戦は☆4それ以降は☆5段階的に難易度を上げて行くことでより安全にできます(段階育成)

本来ならばこの段階育成も☆3からではなく戦闘回数が最大8回の☆6からスタートしたいところですが今はまだ我慢です

ちなみに☆6からスタートすると戦・将の場合は24戦目まで☆6最後の6戦だけ☆7で育成すると最大効率の成長が得られます

 

☆5だけで育成した結果

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以下は比較用に☆1~☆4までクエストを進めることだけを考えて育成限界まで出撃させた家臣のステータスです

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戦闘回数が増える☆6~と異なり☆5育成では見違えるような強さとは行かないまでもトータルバランスは間違いなく高く仕上がっています

おそらく☆5育成が終わった段階で三章クリアは問題なくできるようになっているはずです

ですが今後更に高難度での先導役とするためにも育て終わったメンバーは残像剣などの全体技か範囲技1つと主力とする単体技1つの合計2つだけでもいいのでSP消費軽減はしっかりおこなっておきましょう

 

☆6~本格的な育成

こうして出来上がったメンバーを使っていよいよ1出撃あたりの戦闘回数が7回から8回に増える☆6育成がスタートできます

☆5と☆6とでは難度の高さ以上に1出撃あたりの戦闘回数の多さから段違いに強力な育成結果を見せてくれます

ですので☆6育成ができるようになった時点で王や帝も育成対象として選定しても充分でしょう

どうせ後で開花のお守りによる育成をし直すことになることもありリターンオーブ使用が前提にはなるものの王や帝を出し惜しみする理由もあまりなくなります

もし温存している帝や王がいればこの段階から育成し始めて構いません(リターンオーブを更にけちるならば帝は☆9が行けるようになるまで温存することになりますが…もう帝を投入し始めてしまった方がいいかと思います)

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現在はパネルミッションでリターンオーブ5個が手に入っていることもあり序盤から帝を投入していた場合でもこの☆6育成のタイミングに合わせて1回目のリターンオーブ使用とするのがよいかと思います

 

以下は☆6のみで育成した(弱めの)王です

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流石にここまで来ると総合力が☆5育成の戦・将とは段違いに強くなります

ケルヴィンもシャールも「なんで防御ばっかり伸びてんの」って感じではありますがまあ総合力で言えば充分でしょう

 

更にこれらの☆6のみで育成した王を足掛かりに☆6~☆8の王にとっての最良の成長効率が得られる難度での段階*5育成をした王は以下です

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ここまで来るともう技のSP軽減さえしっかりこなせば☆9クリアも充分可能となりますのでいよいよもって帝の本格的な育成にシフトできます

更にこれらの王は後に帝6人が揃った後でも神々の試練控えメンバーだけでなく属性相性によっては帝を押しのけてスタメンを張る可能性もあるくらいです(もちろんステータス水準はフル開花帝には敵うべくもないので相性の問題になって来ますが)

 

なお☆6で育成した将・王が作れた時点でもうストーリー本編(の光ルート)はさして労せずクリアできるはずですので以降の育成は本編クリア後であることを前提とします

(本編についてはまた別途続きを書きます)

本編についての続き記事:初心者皇帝ガイドその8 光ルート最終章突入

 

仮育成後のフル開花育成

王は☆8を周れるようになった時点帝は☆9を周れるようになった時点でそれぞれベストな育成準備が整ったことになります

「こいつこそは」と思える王・帝をリターンオーブで成長結果をリセットし開花のお守りで再度育成しましょう

リターンオーブを使用しても修得している術技・憑依・吸収・メカ学習ポイントと術技の威力・命中強化状況とSP軽減状況は引き継ぎます

そのためリターンオーブ使用前に技を修得させて命中強化とSP軽減をしっかり行っておくことで育成対象自身が育成の引率役になれ1つの開花のお守りで6人全員がその恩恵に与れる同時開花育成も可能となります

 

☆6~の段階育成にあたって重要となるのが「どのクエストで育てるか」です

同じ難度表記であっても敵の構成や属性相性によって実際の難度は大きく違いますし逆に同じクエストであっても家臣の属性によっては楽勝だったり苦戦したりするでしょう

 

個人的に育成用にお勧めするクエストは以下です

難度クエスト名特徴
☆6 ゲッコ族の暴乱を鎮圧せよ! 植物多めで斬構成なら楽
☆6 幽霊船を撃破せよ! ペグバウラーが多くダメージ少な目
☆7 英雄の居所を突き止めよ! 植物多めで斬構成なら楽
☆7 【上級】木材を収集せよ! 木曜バトルクエスト ☆7英雄と似た構成
☆8 ガイの砦を奪還せよ! ボス以外全体攻撃なし
☆8 少年を救え! ボス以外全体攻撃なし ガイの砦と似た構成
☆9 女王の復讐を打ち砕け! 虫・女性特効で突構成なら楽
☆9 アン・ルーの呪縛を解け! フルフルが多く斬か打なら楽

また「☆9アン・ルー」への準備・攻略情報としては以下の記事もあります

インサガ 初心者皇帝ガイドその15 ☆9アン・ルー攻略準備

 

開花育成をした上でなお納得いかない成長をしてしまった場合は仕方がありませんので見切りを付けるリターンオーブと開花のお守りで再度育成するかは個別に判断しましょう

おそらく王や帝の開花育成ができるようになった頃合いには自分なりの判断基準が出来上がっていることでしょう

 

こんなところで次回に送ります

インサガ 初心者皇帝ガイドその8 光ルート最終章突入

*1:但し☆8光の神殿はどう分岐させても最大7戦しかないため育成には絶対に使わないように

*2:諸説あるが当ブログでは経験則に基づきこの難度であるものとする

*3:☆6以上は戦闘回数が最大8回あり☆5では最大7回までのため実質育成に必要な最低の難度は☆6

*4:育成に適した難度よりも高難度のクエストで育成しても成長率は変わらない または ほとんど誤差

*5:☆6を21回・☆7を7回・☆8を7回