インサガ プレイヤーべし・べからず集のようなもの
インサガプレイヤーのべし・べからず集のようなものを作ってみました
話の半分くらいはネタですが逆に半分くらいは割と本気の内容だったりします
というか話題があっちこっち飛んでまるで統一性のないひどい記事になってしまいましたが…
イベントクエストは表記難度よりも☆2つ分は上に見るべし
イベクエボスは攻撃パターンが凄まじく苛烈な上に属性耐性も極端(その割に弱点を突いてもそれほどでもない)なので常設クエストと比べるとかなり難しいです
特に大型ボスのいる・いないだけでも☆1つ分は違う上にボスがかなり強いためそれを加味すると☆2つ分くらいは難度が上と見た方がいいです
但し☆9~は常設クエストでも常に大型ボスと戦うことになるためイベクエ超級以降は常設とさほど変わりありません(逆に常設にもマスターリングや地獄の君主など「冗談じゃねえよ」ってくらい強いボスも混じってます)
育成に適した難度を理解するべし
育成時には☆5以下を使うべからず
家臣育成時には☆6~でレアリティや出撃数(戦歴)に応じた適切な難度に出撃させましょう
やみくもに難度を上げてもリスクが上がるだけでメリットはありません
レアリティ別に育成に適した難度と出撃回数は以下を参照
レアリティ | 合計出撃数 | ☆6回数 | ☆7回数 | ☆8回数 | ☆9回数 |
---|---|---|---|---|---|
戦/将 | 30 | 24 | 6 | - | - |
王 | 35 | 21 | 7 | 7 | - |
帝 | 40 | 16 | 8 | 8 | 8 |
軍旗と身代わり人形は無常にして惜しむべからず
ストーリークエストのボス戦や初めて行く難度には毎回使っても消費が追い付かないほど大量に配布されるのでちょっと背伸びして上の難度に挑む際や厄介な絶望ボス相手には軍旗と身代わり人形をどんどん使って行きましょう
身代わり人形は道中に即死攻撃を使って来るモンスターが配置されている場合や単体物理で防御力が低いと500以上持って行かれるようなボスがいる場合に有効です
軍旗はダメージを与えるだけでなく「1ターン強制経過(初手の固定行動をスキップ)」「味方の状態異常全回復」という効果があります
スタン以外の状態異常は信用するべからず
大型ボスにはスタンと毒以外の状態異常は一切効果がありません
中ボスクラスには暗闇も効くことがありますがわざわざ暗闇付与技で狙うほどのものでもありません(ヴァーミリオンサンズでたまたま暗闇が入ればラッキーくらい)
毒は長期戦になれば意外と有効ではありますが長期戦自体を避けるべきですし毒にかける手段が今のところモンスターの憑依技しかなく実用的ではないでしょう
スタンは発動率こそかなり低いもののボスにも効くことがあり1ターンあたりの重要性が非常に高いインサガにおいてはスタンは戦闘が格段に有利に運びます
特にミリアムの激走土竜やアザミの電光石火の範囲スタンは神々の試練で時として神がかった「複数のボス格をまとめてスタン」という最高の目を出してくれることもあります
攻ダウンと術適性ダウンの効果を信じるべし
厳密に言えばステータス変化も状態異常の一つではあるのですが毛色がかなり違うため分けました
デバフ技はボス格相手にも特に発動率が下がるような調整は入っていないようでボス相手にもガンガン攻ダウンなどが入りまくります
攻ダウンや術適性ダウンを入れることによって食らうダメージを半分程度まで抑えることができます
そのためボス相手に確殺ターンが変わりでもしない限りは多少火力が落ちてでもサブミッションなどの攻ダウン技は積極的に狙って行きたいところです
クラウンは11連ガチャ・兵舎・開花のお守り・時縮のジュエル・奥伝の宝珠以外に使うべからず
上記以外の課金要素はほぼ地雷なので購入は控えましょう
但しリターンオーブについてはプレイスタイルと相談で購入してもいいかも知れません
特に序盤はヴァルク徽章の確保が難しくパネルミッションで貰える5個以外の調達は厳しいものがありますしDMM版にせよYahoo!ゲーム版にせよ無課金でも結構な額のクラウンが貯められるはずです
11連ガチャは帝確定以外は信じるべからず
どんなに帝排出率が高くなったところで0には何をかけても0のままです
また帝排出地に50%でピックアップ家臣というのもそもそも帝排出の4%の壁を越えなければならない点と越えた後でなお2回に1回は外れる・ピックアップ家臣の中から更に欲しい家臣が抽選ということは肝に銘じておきましょう
結局のところ信じられるのは帝確定だけなのです…
他人の成功を見ても自分も成功すると錯覚するべからず
他のプレイヤーが単発で帝を引いたり限定ガチャで数回でお目当ての帝を手に入れたり帝2倍ガチャで3帝を引いたりしているさまを目の当たりにすると「自分も引けるのではないか」と思いがちですが…
改めて確率を計算して冷静になりましょう
勝利したからこそうそぶくわけであってその陰には「報告する気も起きない大敗」が多数あるわけです
ええ王1戦10など毎度のことですよ
河馬人間にクラウンを払うべからず
溺れてしまえ無礼者
サービスイン当時からの攻略情報は参考にするべからず
インサガは日進月歩で仕様やバランス特に新規プレイヤー向けの待遇がぐんぐんよくなって行っています
そのため昔の攻略サイトやブログに書いてある攻略情報はあまり参考にならない場合があります
例として最序盤の捨て駒でさえ戦になるような今のプレイ環境においては「序盤は少年やサイゴ族などの強い上兵を使う」などの攻略記事は今となってはまず情報として役に立ちません
またリセマラを勧めるような記事や「リセマラ帝ランキング」なる記事もありますがチュートリアル無限ガチャによるリセマラがある現在では当然ながらかけるべき労力の差が段違いですし昔と今とでは狙いたい・狙うべき帝の質も量もまるで違って来ます
なおどっかの無能wikiには「上兵にグランドスラムを覚えさせると楽になる」とかいうちょっと何言ってるのかわからないレベルの攻略ガイドが書いてあったりします(これは古いのどうのというよりただのエアプ無能記事なだけですが仮にも公式だよね?大丈夫?やっぱエンターブレインはダメだな)
※当ブログの記事も「今となっては古い」というような情報も多いのでまるっきり鵜呑みにしないようにしてくださいませ…
無開花時の平均的な伸びは初期値の60%程度と思うべし
開花時の平均的な伸びは初期値の80%程度と思うべし
育成の大体の目安です
なお攻・防・速の合計成長量は無開花では戦歴×1.5程度 開花時は戦歴×2程度が分かり易い尺度になるかと思います
半年以上インサガを継続してプレイするつもりがない場合は術士を起用するべからず
インサガは仕様上上位術の開放まで数ヶ月~下手すれば1年以上かかります
そのため術士は奥義以外にまともな攻撃手段がないお荷物に成り下がりますので戦力としてはまったく当て込めません
少なくとも半年程度はインサガをプレイしない限りは術士は「役立たず」という状態から抜け出せないままです
但し妖魔の術士はこの限りではなく「熱風」「吹雪」「召雷」を狙うべし
妖魔の場合は施設グレードに関係なくモンスター憑依技で術が使えます
熱風<吹雪<召雷 と威力が上がっていきますが熱風の時点でも結構な威力があるためかなり手軽に実用的な全体術が使えるようになります
妖魔とメカの「ずるさ」を理解するべし
妖魔はモンスター憑依によってランク10全体技「ぶちかまし」が使えます(或いはサイレンスの場合は二丁拳銃があるのでブレードネット憑依で銃の欠点を完全に克服できます)
それどころか3値を最大で合計+10できます(ぶちかましの場合は「防+10」「攻速+5」「攻防+5」から任意選択可)
術士妖魔の場合でも術適性+7しつつ実用火力の召雷が扱え今後の術適性キャップ開放に伴い躍進が予想されます
メカもメカスキルの仕様上ランク9全体技「びっくりソルジャー」とランク10単体遠隔技「次元衛星砲」その他便利な範囲技が使える上に技威力に16%純増がかかります
それでいながら持ち点を妖魔であること・メカであること自体には一切割かれていないのだからもうこれは「ずるい」と言う他ありません(メカは持ち点が引かれているように見えますが実際には状態異常耐性があるためそちらで引かれているだけです)
情報が古いだけでなく誤りも多く検証もろくにしていないエアプ記事の塊と思うべし
もうこのリンクは公式TOPから削除した方がいいと思います…いつまでこの手入れされていない上に有志による編集もできずろくでもないエアプ記事しかないwikiに誘導するつもりなんでしょうかね…
あまりにも酷すぎるのでこちらからはあえてリンクは張りません
初心者が真っ先に目にするのが「公式からリンクが張られているファミ通攻略wiki」でしょうし害悪にしかなっていないと思うのですが…
稼働当初のインサガの評価に耳を貸すべからず
未だに「課金キャラがロスト」などと言っているプレイヤーはアンチのエアプネガキャンと確信すべし
↑こういうの
インサガを知っている人にとっては噴飯もののエアプ丸出し評価です
ただインサガを知らない人にとってはこうしたエアプレビューも判断材料の一つにされてしまうのが現実です
とても悲しい
インサガにハマらないうちにはイベントランキングとランキング報酬は望むべからず
ハマるかどうかも分からないうちにとにかくプレイを急いだところで「面白かった」「また続けよう」というよりも先に「なんかよくわからんが急がされた」「何をすればいいかも分からんまま無限傷薬がなくなった途端ろくにプレイできなくなったスタミナ課金のクソゲー!」となってしまう可能性を危惧しましょう
ハマるかどうかも分からない新規を相手に「今頑張らないと手に入らないから」「(自分は)絶対に欲しいと思うから」とイベントを強要するべからず
特に報酬で緋色の女帝が手に入るランキングイベントでは右も左も分からない・どんな楽しみ方をすればいいか分からないような新規プレイヤー相手に「いいから黙って全体奥義帝をリセマラで複数引いてイベクエを回し続けろ」という自分本位・相手の立場になって考えられないような既存プレイヤーが多く見受けられました
その結果案の定「言われたから全体奥義家臣引いて上級回しまくったけど無限傷薬支給切れたらスタミナ課金ゲーになって一気につまらなくなった」「☆4で育てた帝にリターンを使って☆6で育て直したけどもうリターンがなくて開花育成とやらができない」といった反応も見ました
これは既存プレイヤーが新規プレイヤーを変にそそのかしてプレイを急かしたせいだと思っています
右も左も分からないプレイヤーに(がっつりはまってる自分にとっては必要な)報酬目的に面白さや楽しみ方をそっちのけで体験版でRTAを強要するかのごとき真似は愚にも付かないと思っていたのですが…
既存プレイヤーの大勢がこんな感じで「初心者にランキング参加は無理にさせない方がいいんじゃ」って意見に対しても「緋色を逃す手はないだろ何言ってんだ」って感じで封殺されているのも目の当たりにしました
いきなりDMMサービスインにランキングをぶつけて来た運営もどうかと思いますが有無を言わせないほど強烈に勧めたのは我々既存プレイヤーたちということは忘れないようにしましょう
アフターケアはきっちりとね!
チュートリアルの無限11連ガチャ(公式リセマラ)は帝2人以上を狙うべし
帝3人以上が望ましいがハズレ帝は帝の頭数に入れるべからず
できれば全体奥義持ちを狙うべし
今の環境だと公式リセマラでの妥協点はこんな感じかと思います
リセマラについては以下の記事も参照してみてください
神々の試練イベントには30試練クリアまでは積極的に参加するべし
神々の試練は第30の試練までに大半の報酬が集中しています
第31の試練以降は難度が結構な急勾配で上がるものの報酬は逆にショボくなるので当面のところは第30の試練を目標にプレイするのがよいかと思います
コンバットイベントは面倒だと感じたら参加するべからず
コンバットは適当に参加するだけならともかくなまじっか報酬がいいだけに上位報酬を狙おうとすると「つまんねえ」と思いながらも参加を半ば強要されるような形になることも多いかと思います
ですが冷静に考えると苦痛を押してまで手に入れたいものかというとちょっと悩みどころですのでふと立ち止まって「本当に10%上位報酬を手に入れないといけないのか」と考えてみましょう
あくまでもゲームですので疲れない・無理にならない・負担にならない範囲で手の届く範囲の報酬にだけ的を絞りましょう
「10%以内に入らないと! 今日じゅうに誓いを買い足してn時間コンバット回さないと!」って急かされるようでは本末転倒ですからね
王と帝は絶対に施設送りにするべからず
不要な王と帝は引退させるべし
「本当に不要か」という判断は慎重に行う必要がありますがもし「不要」と判断した場合は施設送りではなく「引退」させましょう
施設送りではゲージ増加量が大きいだけですが引退の場合は王と帝を引退させた場合(とイベント報酬)でしか手に入らない「獅子の大徽章」が入手できます
獅子の大徽章は10個集まれば帝確定ガチャチケットと交換できますので
光ルートのストーリーは理解できると思うべからずただ無心にクリック連打するべし
初期のシナリオライターのテキストが酷過ぎて光ルート及び光闇共通ルートのストーリークエストはつまらないを通り越して無我の境地に達するほどです
更にライターの自己投影とも取れるブッチャーのオリキャラ化・推しなどエンサガからの悪いエッセンスの輸入が目立ちヒドイですどころの話じゃないくらい目も当てられない状態です
光ルートは全体がチュートリアルの一環と見なしストーリーは理解しようと思わない方がいいでしょう
というか未だに脳が理解を拒みます
闇ルートはまだ光ルートとの整合性を取るためなのか「うーん…」となる部分も多いのですが(光ルートのライターがわけわからん理由でルート確定前までに無駄にキャラを死なせまくったせい?)やはりベニー松山氏が手掛けているためか光ルートと比べると段違いに面白いです
これが更に三周目から解禁となるエッグルートとなるととにかく王道で熱いストーリーが面白いので是非ともエッグルートまでプレイしてからストーリーがどうだったか判断していただきたいところです
キューブルートに迂闊に手を出すべからず
キューブルートは唯一Yahoo!ゲーム版でも初回クリア時に100クラウンがもらえ更にDMM版と共通でSランククリア時にはもう100クラウンがもらえます
またテキストもベニー松山氏らしいサガフロの裏解体真書らしい軽妙なノリで面白いのですが…
キューブルートは難度詐欺もいいところな高難度のボスが配置されているため生半可な戦力では帰り射ちにあうのがオチです
というか☆9の時点でキマイラ2体ってなんかおかしいですよねやっぱり…☆9ならキマイラ1体でも充分ボスが務まるくらいなのに2体同時って…
こんなところで
また思い付いたらこの記事に追記しますかね