インサガ ウコムの試練 ねんがんのジャスコニィ
ジャスコニィ
先日に引き続いてウコムの試練ですが壁になると思われる第55の試練をようやく突破しました
耐性が互い違いのグレンデルマザーとウィルムファウンダーがない交ぜに出て来るためどうしてもターン数がかかってしまいます
がやはり全体攻撃2ターン+αで掃討できる程度ではあるためSPを回収しつつ丁寧に戦うことでなんとかできました
グレンデルマザーもウィルムファウンダーも攻撃力自体がそれほど高くない物理型ということもあり1ターン目にストーンスキンをかけておけば1人も脱落せずに2ターン目を迎えられる公算が高いのもどうにかなった理由のひとつだと思います
やはり第55の試練はHP13,000越えの中ボスクラスのみ出現する10戦だけあって詰まっている方も多いようでした
HPは全員満遍なく1/2~2/3程度まで削られてしまいましたが支給傷薬が尽きて挑戦ポイントを余らせておくのも勿体ないためHP回復させずに55をクリアしたその足で56の試練に挑んでみました
登場するのはHP15,000程度あるマザーグレンデルとウィルムファウンダーとそして満を持してのご登場HP20,000程度のジャスコニィです
ようやく出会えました
全体攻撃のドリルプレッシャーは防御力が低いと400以上も持って行かれることもある凶悪なボスです
言うなれば絶望級ボスを複数相手取るのと似たようなもんなわけです
…が
防御力が十分高い状態でストーンスキンをかけてサブミッションの攻DOWNが入ってしまえば
ドリルプレッシャーも一気にこの程度のダメージまで落とせました
道中のマザーグレンデルとウィルムファウンダーも1体を集中攻撃で1ターンで落として2体目以降はスキンとサブミでSP回収しつつ戦うことでどうにか凌いで
そして開始時点でHPが半壊している状態からも第56の試練のボスバトルまで辿り付けてしまいました
不運にも4体のジャスコニィからの4連ドリルプレッシャーという悪夢のパターンを引いてしまいストーンスキンをかけているにも関わらず攻速型がクリティカルで355食らったりして前線はほぼ壊滅してしまいましたが…
やはり5戦しかない分だけ10戦ある第55の試練と比べると楽な構成と言えます
どうにか4連ドリルプレッシャーを耐え抜いた家臣や控えメンバーも含めた全体攻撃連打で3ターン目終了時点でジャスコニィが残り1体に
全体技を使うだけのSPも残っていませんでしたが単体技なら使えるということでサクッと撃破
今のところ第53の試練で1人撃沈・56の試練で5人撃沈しましたがコマンダーが引きずり出される状況には陥っていません
…が57行けるかと言うと5戦から7戦に増えるためかなり厳しいと思います
なお後続の順位を見てみるとやはり激戦区だった第55の試練の直後で5戦しかないこともあってか55を越えられて56で詰まっているという方は見受けられませんでした(私も55の試練でHPが減った状態でスタートしてクリアできるくらいなのだから当然なのかも知れませんが)
神々の試練はボスが物理主体だと普段あまり恩恵を感じない防御力の重要性が身に染みて分かって面白いですね
攻防型・防攻型の物理家臣や防速型の術士の面目躍如といったところでしょうか(アラストルみたいな無属性全体術連打ばっかりされるとまた別ですが…)
武器防具実装に伴い術士が相対的に弱体化されたと言われますが私は試練に術士を2人入れており防御無視かつ元素属性弱点を突ける全体火力としてまだまだ現役で頑張ってもらっていますし補助もお手の物で防御力も高くそうそう落ちない安定感も素晴らしいです
絶望Sで猛威を振るう攻速型はやわらか戦車すぎてSP回復ポイントの全体攻撃で他の家臣の3倍くらいダメージを貰ってしまいますが防御力の高い家臣に防御力コマンダーに防御アップをかけると本当にダメージが激減します(決して無視できるほど小さいダメージでもないですが)
かと言ってベアを起用したいかというとノーですけど…カールはサブミが狙えるのでまあそういう運用も可能でしょうが…うーん
あれこれ敵の編成と手持ちをにらめっこしながら戦術を考えているときが「理詰めでゲームをやっている」という実感が得られるように思えます(ゲームらしさとは何ぞや・サガらしさとは何ぞやみたいな話題はめんどくっせえことになるので避けます)
こんなところで