インサガ 初心者皇帝ガイドその10 抑えておきたい小技と知識
インサガ初心者向けの情報第10弾です
ゆりかごから墓場まで今さらそんな情報要らんわって人は素直に読み飛ばしてください
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前回記事
前回までのガイドで光ルートのクリアまで進んだこともあり今回はクエスト攻略ではなくインサガをプレイする上で役に立つ(かも知れない)小技・知識を書き出してみることにします
人数不足でも5人陣形選択可能
人数が足りていなくとも5人陣形を選択することが可能です
戦闘中に陣形変更をするとデフォルトでは人数に合わせた陣形のタブが選択されています
「5人陣形」タブに切り替えることで5人陣形が選べます
このとき陣形効果は得られないものの「前衛」「後衛」の概念は残るため3人陣形や4人陣形を選ぶより効果的な場面が多いです(というより3人・4人陣形がポンコツ過ぎて使い物にならないだけなのですが…)
3人陣形クローズデルタでは前衛が攻撃を引き付けるのはせいぜい6割程度ですが
上記のようなインペリアルクロスにすることで「前衛」判定が1人しかないので全ての近接攻撃を引き付けることが可能となります
また鳳天舞の陣で上記のような並びにすると横断・縦断いずれも1人しかダメージを食わらないので分岐時には是非とも活用しましょう
インペリアルアローで上記のような配置にするとほとんどの近接攻撃が前衛に引き付けられるのでこれも非常に有効です(但し体感2割程度で上下どちらかに突き出た家臣に近接攻撃が来ることがあるため過信しないように)
行動順固定陣形の「崩し」
ムー・フェンスは必ず後攻かつ行動順固定ですが最速行動技を組み込むことで後攻・行動順固定を打ち消せます(最遅行動技でも可能ですがエイミングのみで実用性は皆無でしょう)
但しムー・フェンス自体が全員のすばやさ-10なので先制できるかは危うく後攻を割り切って行動順固定による連携を狙った方がいいかも知れません
正直あんまり実用性ない小技です
むしろ龍陣・稲妻・ラピッドストリームの先制・行動順固定効果を打ち消さないように先制技・エイミングを使わないことに注意した方がよいでしょう
ダメな例
F5再戦
F5切断(F5・ブラウザ閉じ・ブラウザ更新ボタン・回線切断エラーからの再開)は1戦につき1回までならば直前のマップ移動からやり直せます
※本来は不測の回線切断などに備えた救済措置ですのでご利用は自己責任で*1
このとき行動パターンや乱数などはやり直す前とは異なり閃き・憑依・学習ポイント獲得有無といった戦闘中の判定結果も変動します
但し成長は戦闘前から誰の何が上がるかは確定済みでやり直しても(分岐を変えても)成長は変わりません
またLPが減った場合は減ったままの状態で再開される点も注意が必要です(LPが削られたからと言ってF5してもLPが減ったまま「もう1回LP削られるドン!」となるだけです)
F5切断が1回の戦闘(前回の戦闘後のマップ移動含む)につき2連続発生すると「作戦中断」という扱いになりその出撃での戦闘内容がクリアされるが戦歴は+1されLPも減ったままになります
早い話がペナルティなわけですが……クエストで減ったHPも出撃前の状態に戻るので成長限界に達しているメンバーのみの場合は「退却」よりも便利です
具体的な利用法としては
閃き・憑依・吸収狙い(いわゆる閃き道場)で通常連打して閃きや憑依が発生しなかったらF5して再度閃き道場を再開するという使い方ができます
またF5でもダメなら再度F5して作戦中断させて閃き道場で減ったHPを元に戻すといった方法で何周でも閃き道場に通い詰めることができます
また悪乱数を引いた(Miss連発や敵からの強力な連打な技を貰うなど)際にやり直してより良い戦闘結果を得ることもできます(もちろんより悪くなる場合もありますが…)
落とし損ねて熱風を食らった
F5して
やり直して撃破
初手でアビスの風を使われたので
F5して
やっぱりアビスの風だった(1回F5しているのでもうやり直せない)
分岐先を誤った際に次の戦闘終了までにF5再戦して分岐をやり直すことも可能です(分岐直後の1回目戦闘が終わるまでの間なら)
間違って全員右に進軍してしまったので
F5して
分岐を選び直す
河馬消し・河馬除け
周回時に対応が面倒な河馬人間ですがその周回内で1度も河馬人間に遭遇せずに四章に突入するとその周回の四章では河馬人間は一切出現しなくなるという小技があります
但し一章~三章の間に1度でも河馬人間と遭遇すると失敗となりますので注意しましょう
必ず河馬人間に遭遇してしまう配置の場合は迷わず「撤退」します
もし河馬人間に触れてしまっても選択肢決定前ならば前述のF5を2回実行することで「河馬と出会ったこともクリアされる」ことを利用して回避可能です(但し選択肢を選んでしまうとNGなので選択前にF5しましょう)
ガチャ家臣を倉庫送り
家臣の所持数が兵舎枠の上限に達している場合にガチャ(レアガチャ・限定ガチャ・チケットガチャ)をすると兵舎ではなく倉庫に無期限で送られます
兵舎に余裕がない場合や「仮に当たりを引いても育成準備が整うまでは使えない」という場合に有効です
無期限倉庫に送られた帝や王をほったらかしにして忘れないようにしましょう
なお名声ガチャは兵舎枠を空けておかないと回せません
家臣の保護
家臣を保護状態にする(ロックする)ことで誤って施設送りや引退させてしまうことを防げます
家臣詳細画面の名前の下のアイコンを押下して保護状態を切り替えます
左が保護なし 右が保護状態です
保護状態になると家臣一覧の左下に錠前のアイコンが付きます
保護状態の家臣を引退や施設送りにしようとするとメッセージが表示され実行できません
帝や王はもちろんレギュラーメンバーや伝授用技強化中の家臣などは軒並み保護をかけておきましょう
動作速度改善
インサガがどうにも重いなぁという場合ブラウザを縮小表示させると動作が早くなります
但しここで言う「早くなる」というのは「処理落ちがなくなる」という意味であって「高速化」という意味ではありませんので過度な期待はしない方がいいかも知れません
※IEやChromeの場合 「Ctrl + マウスホイール」で拡大縮小ができます*2
上はIEで15%まで縮小した場合です(ここまで極端に縮小する必要はありませんが…)
当然小さくすればするほど文字が潰れて読めなくなりますが閃き道場などでターンを送る際やエフェクトが妙に重いボス相手にはけっこう有効だったりします
当然ながら設定で画質:低い 高速バトル演出:ON にしておきましょう
文字が潰れて読めない場合も画質を上げるのではなく拡大して対応するといちいち設定の変更をせずに済みます
なお画質低だと画面拡大率100%でも成長グラフの横線が潰れてしまっていますが
拡大率105%以上にすると横線も表示されるようになりますので画質変更をすることなく確認可能です
まさしく小技
Sランククリア未回収クエストを探す
ヒストリーモードで並び順条件を「達成率が低い順」にします
こうすることで作戦地域にカーソルを当てただけでSランククリアしていないクエストが優先して表示されます
傷薬キラ付け
傷薬(支給傷薬・超速傷薬問わず)でHPを回復させると時折キャラが輝くエフェクトが付き攻防速いずれかが最大+10までの間でランダムで上昇することがあります
この効果は次の出撃だけ有効です
耐性術の効果
対応する属性への耐性を+30します
セルフバーニング:熱 水舞:冷 金剛盾:雷 ソードバリア:斬
耐性術だけでは大して役に立ちません
が元々熱耐性50を持つサラマンダーや属性耐性50指輪を装備した家臣にセルフバーニングを使うと熱耐性80となり熱ダメージを80%カットですので+30という値が大きな意味を持って来ます
そのため試練や使って来る属性が予め分かっているボス相手には非常に有用です
但し耐性100にするとダメージは0になるもののフレイムウィップのマヒなど追加効果はしっかり食らうので過信は禁物です
なお属性耐性アクセサリやコマンダーなどと併用しても耐性は100までしか上がりません
護符の効果
状態異常耐性アクセサリは麻痺の護符など単一耐性の最上位品であっても+50耐性とされています
天龍の護符(全ての状態異常耐性)は+35耐性とされています
正直気休めにしかならないので攻撃力・すばやさ・術適性アクセ付けて殲滅力を上げた方がよっぽど便利です
一応全体マヒなどのボス相手には麻痺の護符を装備した家臣に毒消し・ダンシングリーフを使わせるなど使い道がないわけではないのですが…
元々状態異常耐性35を持つとされるT260Gやコッペリアなどが状態異常耐性コマンダーに護符装備で完全耐性ができる可能性はありますが実用性はたぶんありません
ステータス変化系の効果
攻撃力・防御力・すばやさ・術適性UP:それぞれ補正後の値に対して30%増加(小数点切り捨て)
具体的には素の攻撃力45の家臣は龍陣で+5・無双で+10・コマンダーで+9されていると攻撃力が69になりますがこの69という値に対して30%増されるため最終的な攻撃力は89に達します
69 × 1.3 ≒ 89(小数点切り捨て)
UP系はかけたターンを含めて2ターン持続 かけ直しで再度1ターン目から数え直し
※金剛力とダークソードは全く同一の効果
攻UPがあるとないとでは殲滅力が大きく違うため攻UPがなくても充分殲滅できるほどの攻撃力がない限りはザコ戦でも毎回使い続けた方がよいでしょう
攻撃力DOWN・術適性DOWN:攻撃力/術適正が30%減少
防御力DOWN:防御力が30%減少
すばやさDOWN:すばやさ30%減少だと思うけど実用性が低すぎて謎
※減少量はちょっと自信ないです…攻・術DOWNは与ダメージ1/2とかかも
それぞれかけたターンを含めて3~5ターン程度の持続 かけ直しで再度1ターン目から数え直し
物理メイン・術メインのボスに攻DOWNや術DOWNが入れば場合にもよりますが被ダメージは概ね半減します
また防御力が標準で65もある絶望級ボスには防御力DOWNが非常に有効です
このおかげで棍棒は [奥義]かめごうら割り などと呼ばれることもあり更に攻DOWNの骨砕きまである上にグランドスラムが小剣の全体奥義に迫る威力のため万能この上ない強武器です
ファイアウェポン・コールドウェポンなど
2ターンの間 熱・冷・雷属性を持たない技に対して属性を付与します*3
但しもともと熱・冷・雷のいずれかの属性を持っている技には無効です
なお雷属性付与手段は今のところバーバラの奥義 雷光のアパショナータのみです
正直ウェポン系はものすごく要らないです
ボス格は弱点であっても倍率が12.5%増止まりであることがほとんど(それでいて耐性の場合は37.5%軽減とか)のためよっぽど攻撃に参加する家臣が偏っていない限りは普通に殴るかダークソードか金剛力をかけた方が総ダメージが高くなります
というか技欄に余裕がなくて入れられません
こんなところで次回に送ります