インサガ 初心者皇帝ガイドその6 三章まで進める
インサガ初心者向けの情報第6弾です
再三再四今さらそんな情報要らんわって人は素直に読み飛ばしてください
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前回記事
インサガ 初心者皇帝ガイドその5 クラウンの使い道
前回までの記事とおりプレイしている場合は将来的に本命となる強力な家臣は温存しつつ戦力基盤を固めながらクエストを進めて行っている状態かと思います
(もちろん複数の帝を手に入れており開幕から帝の性能でぐいぐい引っ張っていくプレイスタイルでも全く問題ありませんが)
二章は開始から5年経過でビューネイ戦のストーリークエストが現れます
これをクリアしないと二章の最終クエストに挑めませんのでとっとと片付けてしまいましょう
表記の難度は☆4で一章のラストのデス戦より☆1つ分だけ難度が上です
とは言えこちらもデス戦時よりも(アデルはいなくなってますが)戦力は整っているはずですので体感的な難度としてはあまり変わらないと思います
デス戦時
ビューネイ戦時
…と言うよりデス戦が☆3の割にボスも全体攻撃に即死に分岐させると合流最長4ターンかかると厄介ごとのオンパレードだったこともあり体感的にどころか実際の難度としてもビューネイの方が簡単かも知れません
このクエストで注意すべきは全体ダメージ+毒のポイズンガスを使って来るベルフェゴルの存在です
特にこのベルフェゴルが複数出現している場合は最大火力で片付けたいところです
もしでたらめ矢や残像剣などの全体攻撃を修得済みであればベルフェゴル戦では出し惜しみをせずに一気に叩いてしまいましょう
また縦断(ヨコ貫通)並びも多いため一文字斬りも有効です
なるべくベルフェゴルと当たらないよう悪魔系シンボルは避けたいところですが悪魔系を避ける右ルートを選択すると1戦少ないため成長の面で若干損をします
初期メンバーの育成結果は気にしないか既に育成限界まで出撃させてある場合は右ルートを選んで楽してもいいでしょう
左ルート時
右ルート時
なおクエスト中の選択肢は思わせぶりですがどれを選んでも進行上何の影響もありませんので適当に気分で選んで問題ありません
意味のない選択肢をあーだこーだ言い合うしがない地方領主と無能軍師の図
と言うよりクエストクリア後の選択肢は派生クエストの条件になっているものも多いのですがクエストの途中の選択肢ではインサガ全編を通しても意味のあるもの自体が稀です
イフリート討滅クエストのスカイアの協力・光の神殿の生贄・禁忌のメガリスクエストのコーデリア同行*1の3つしか浮かびませんでした…他にあるっけ?
肝心のビューネイですが全体ダメージ+毒や即死を使って来るデスと違って取り立てて注意すべき攻撃もなくデスと比べるとだいぶ楽に戦えます
精々がトリニティブラスターが縦断範囲というくらいですが稲妻などの陣形で戦っていれば単体攻撃と変わりませんので正直デスの方がよっぽど強いです
ほとんどダメージらしいダメージも受けずに倒せるかと思います
虫けらに倒される運命
ビューネイクエストをクリアした上で二章が10年経過すれば二章のラストの七英雄クエストが出現します
こちらのクエストの道中にロックブーケ戦がありますが所詮は道中の中ボスで大して強い相手でもないのでボス戦用にSPを温存させつつあしらいます
食らうダメージもこの程度
そうこうするうちボスのもとまでたどり着きます
七英雄というと思わず身構えてしまうプレイヤーもいるかも知れません
…がインサガでの七英雄は原作の圧倒的な強さが嘘のように弱くおそらくインサガのストーリーボスの中では最弱だと思います
七英雄は原作同様にダメージに応じて7形態の変化がありますが1形態あたりのHPが500~(形態を経るごとにちょっとずつ上がる)しかなくその形態のHPを削ったらその時点で七英雄は行動せずに次のターンに移ります
そのため稲妻か龍陣で先手を取って最初の数人が通常攻撃で残りが技を使うというサイクルを繰り返すことでSP消費を抑えつつノーダメージで形態変化をさせられます
上手く進めば七英雄の手番が回らないまま最終形態へ突入させられます
火力が充分ならば最終形態でも1回も行動されることなく完封できるでしょう
七英雄が揃い切ってからは1ターンで仕留めきれませんでしたがその1回しか攻撃されずに倒せました
…その…弱い……
七英雄を倒したら三章に移ります
特別候補)
モニカ:263/18/27/18/弓
ジェラール:247/24/19/24/槍
クローディア:251/23/19/24/斧
性能的にクローディアが無難かと思います
斧は植物特効を取れ全体技もあるため植物系の多いクエストならば☆8くらいまでなら通用します
斧家臣がいない場合はなおさらここでクローディアをもらっておきましょう
なお三章のストーリーボスはなっさけねえ七英雄と違って攻撃がかなり激しい(全体150~200ダメージの撃剣波など)上に形態分割などもないため☆1~☆3などのクエスト進行ついでに育成したメンバーだけでは厳しいかも知れません
↑流石に息切れ
一応初期メンバーだけでも軍旗を併用するなどでなんとかなると言えばなるのですが戦力が安定する時期は早いに越したことはありません
ですのでまだ最初に選定したメンバー(戦・将のみなど)だけで戦っているのであれば三章ボスまでの間に次のメンバーをできるだけ難度の高い(かつ安全に回れる)クエストで育成しメンバーの入れ替え・能力強化を図ります
そろそろ育て始める
温存していた強めの戦・将や王なども投入し始めるならこの辺りからになるかと思います(それでもまだ本命の帝や強い王などはもう1サイクルくらいは控えておいた方が無難ですが)
☆6が本格的な育成の入り口という位置づけであることもあり三章に入れば無条件で挑戦できる☆6の「ゲッコ族の暴乱を鎮圧せよ!」をなんとかクリアし以降はこの☆6ゲッコ族クエストを育成の足掛かりにします
☆6ゲッコ族は斬がよく通る植物系ばかりでまた全体攻撃を使って来るモンスターも不在です
ボスも攻撃が緩い樹霊が2体と☆6の中でも難易度が低めのため育成に非常に向いています
特に残像剣やブレードロールなどの斬属性全体技や大木断があればかなり簡単に周回できます(残像剣もブレードロールもゲッコ族で閃けます)
☆6ゲッコ族で強めの戦・将や王などを6人育成しておけばあとはSP消費半減を何回かしておくだけで☆8にもそれなりに余裕を持って挑めるくらいまで戦力が整います
1回でもクリアしておきさえすればヒストリーモードに登録されるため1回はクリアしておきましょう
ただもし☆6ゲッコ族のクリア自体が厳しい場合は☆6ゲッコ族を未クリアのまま三章の10年経過させることだけは避けるように☆5バトルクエストなどで斬中心の中継ぎのメンバーを育成しましょう
そして☆5で育成したメンバーで☆6ゲッコ族のクリアを目指します(たぶん☆5で育成した戦ならば☆6と言わず☆7も行けそうですがひとまずは☆6ゲッコ族を目標とします)
もし斬家臣がいないという場合でも三章の皇位継承の特別候補で戦クローディアを選択していれば速攻型の優れた斧戦ということもありそっくりそのまま中継ぎのメンバーにできます
またほとんど寄り道をしていない場合は三章で育成している間にプレイヤーレベルが26に達し陣形に龍陣が使えるようになるかと思います(大半の場合はもっと早い段階で龍陣が使えるようになっているとは思いますが)
龍陣は「1人でも先手を取れれば全員先制」「行動順固定」「攻撃力+5/防御力-5」「3・4人目は近接攻撃を受けない」と非常に強力な陣形ですのでよっぽどのことがない限りは今後の陣形はずっと龍陣固定と思って差し支えありません
龍陣の弱点としては単純な防御力の低下以外にも「縦断(ヨコ方向貫通)で1・3・4人目が被弾」ありますがこの場合は「稲妻」に変更しましょう
稲妻の場合は攻撃力+5がない代わりに防御力-5もなく縦断も1人しか食らいません
基本的に特段の事情がない限りは(コンバット以外では)5人陣形は「攻撃重視では龍陣」「防御重視では稲妻」の2種類しか使わなくて何の問題もありません
が基本的にはよっぽど縦断が怖いボスが相手でもない限りはやはり殲滅力が段違いの龍陣でほぼ固定となります
物理主体のボスかつ1ターンで倒せないことが分かっている場合のムー・フェンスやあえてSPを回復したい場合のラピッドストリームなども充分選択の余地はありますが使える前提条件が面倒なのでさしあたっては「稲妻と龍陣だけあればいい」くらいの認識でいいかと思います
ちなみに横断(タテ1列)の被害を1人に抑えられる陣形はありませんので諦めましょう
龍陣・稲妻ともに横断は3人食らうので横断の被害を最小限に避ける場合はスペキュレイションか鳳天舞の陣が有効です(というかこういう場面でもないと龍陣・稲妻以外の陣形の出番がない)
こんなところで次回に送ります